【那須川天心】天心のアンチは一体どういう層か。その正体を紐解く。

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日本格闘技界のスター選手、那須川天心。スター選手であるがゆえ、天心には多くのファンがいる反面、アンチと呼ばれる層も一定数存在する。

今回は、そんな天心に一定数存在する「アンチ」とは一体どういう層の人たちが紐解いてみる。

アンチ那須川天心の正体

結論、「新生K-1信者」「ボクシング原理主義者」、この2つの層がアンチ天心の正体だと考える。

アンチ天心 ① : 新生K-1信者

アンチ天心の9割は、新生K-1信者が占めている可能性は高い。ここでいう「新生K-1信者」がどういった層か具体的に説明すると、以下のような者ではないか。

  • THE MATCH、天心vs武尊を巡るルール等に未だに不満をもち、事あるごとにSNSで、あの頃の武尊は可哀想だった、というニュアンスの発信をする者
  • THE MATCHでの武尊敗戦を未だに悔しがり、その悔しさが恨みに変わり、その恨みを未だに天心に対してもち続けている者(もはや「怨霊」)
  • 武尊の敵討ちを武居由樹に異常な程託してる者

格闘界隈では、様々な信者が存在している。その代表格は「過激派朝倉信者」だが、ここ数年SNS等を見て感じるのは、1番異質であり、過激派なのは新生K-1信者ではないか。

特に新生K-1信者に対して思うのは、THE MATCH以前、以後で何も変わらない点が異常だと感じる。

THE MATCHで全ての決着が着いたにも関わらず、未だに過去の武尊戦を持ち出して天心批判。ひと足先にデビューし、WBO世界バンタム級王者になった武居由樹を持ち出して、露骨な天心下げ。天心がいい試合をしたと世間に評価されている時は(SNS上でいい評価をされている時など)一切話題に出さず、実力に疑いや不満の声が世間で多く上がっている時だけ、天心の名前を出し、周りの流れに乗じて批判。

アンチ天心の大株である新生K-1信者は、上記で書いたような悪い意味で異常な熱を持った層である。

アンチ天心 ② : ボクシング原理主義者

生粋のボクシング原理主義者は、天心のように他競技からボクシングに転向した選手に厳しい目線をもっていると感じる。

引用: 「oricon」YouTube ch / 那須川天心、圧巻TKO勝利の試合を振り返り「アンチをパンチで黙らせた」タイトル挑戦についても言及 『Prime Video Presents Live Boxing 9』一夜明け会見

ロドリゲス戦後にボクシング原理主義者の多くが不満の声を上げていたが、そこに関しては理解できる点はあり、ロドリゲスの情報をある程度調べると、天心にKOさせる為のマッチメイクと思われても仕方がないと感じた部分はある。(それでもロドリゲス戦で天心の成長は感じられた為、私自身不満は特にない。)

ただ、この先天心がボクシングのシステムに則って適切なマッチメイクをこなし、そこで勝ちを重ねれば、ボクシング原理主義者は天心を認めると思う。その辺は新生K-1信者と違って寛容な気はしている。

最後に

アンチ天心は新生K-1信者が9割、ボクシング原理主義者が1割の感覚だ。

未だに武尊敗戦の亡霊と怨念を背負い、天心にアンチ活動をしている新生K-1信者たちが、アンチを辞めて成仏するには、武居が天心に勝つ以外ないのではないか。

そんな武居と天心は、近い将来ぶつかる可能性は高いだろうし、もし実現して両者の決着が着いた際、果たして新生K-1信者たちがどんな発信をするのか楽しみだ。

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